鹿児島大学整形外科学教室DEPARTMENT OF ORTHOPAEDIC SURGERY
KAGOSHIMA UNIVERSITY

当教室からのお知らせ

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女性医師からのメッセージ 白澤美順



女性医師からのメッセージ

令和3年入局の白澤美順と申します。

気づけば入局から月日が経ち、専門医試験も終了し、出産を経て現在育休を頂いています。

元々整形外科に入局しようと思った理由は多々あります。元々運動器に興味があったこと、整形外科といっても幅広い分野があること、医局員の方々の人柄などあげればキリが無いですが、これから長い医師生活を送る上でずっと興味を持ち続けることができそうという直感が最終的な決め手でした。

正直に言うと学生時代は「整形外科」といえば、力!スポーツ!男!(全部大声)という偏見の塊のようなイメージがあったのですが、実際はそのような偏りはありませんので、少しでも興味のある方は見学やローテーションをおすすめ致します。

実際に整形外科をローテートし、偏見を払拭した私でしたが、入局する上で一番悩んだ点は結婚、そして妊娠出産についてです。

特に整形外科は透視を使うことが多い診療科であること、外科であるため妊娠出産でブランクがあくことへの不安など、正直入局した段階ではそれらの不安は全て解消しきれないままでした。

しかし、実際に自分が妊娠・出産を経た今、この医局で良かったと感じています。

妊娠を希望する段階で勤務先や勤務内容にも配慮下さり、妊娠後の業務についてもサポート頂きました。結果として不妊治療を行ったので妊娠まで予想以上に期間がかかりましたが、それでもそのことにも十分理解頂き、診療を続けながら安心して治療を行うことができました。

妊娠を希望してから今まで、皆さんにご迷惑をお掛けしたこともありましたが皆さん嫌な顔一つせず、当直や外勤の調整などサポートして下さりました。

また出産後も早めに外来のみ復帰させて頂き、医師生活と並行して育児をすることが出来ております。

直近の出来事のため入局に際して同じ悩みを抱えている女医さんの参考に少しでもなればと妊娠出産について多く語りましたが、もちろん整形外科そのものが面白い分野だと思います。まだまだ私も勉強中の身ですが、少しでも興味のある方、是非一緒に整形外科医として働きましょう!