鹿児島大学整形外科学教室DEPARTMENT OF ORTHOPAEDIC SURGERY
KAGOSHIMA UNIVERSITY

医局だより

医局だより

JKCOS 学会開催報告
俵積田裕紀
Report on the 33rd Japanese-Korean Combined Orthopaedic Symposium (JKCOS)


The 33rd Japanese–Korean Combined Orthopaedic Symposium (JKCOS) was successfully held on September 27, 2025, at Hotel Kyocera in Kirishima City, Kagoshima, Japan.

This year’s symposium welcomed approximately 130 participants from Japan and Korea. Distinguished orthopaedic specialists representing the fields of shoulder, foot and ankle, hip, knee, spine, hand and elbow, trauma, tumor, and pediatric orthopaedics actively presented and discussed the latest clinical and research findings.

In addition to the symposium sessions, numerous free paper presentations fostered lively academic exchanges that transcended national boundaries.

JKCOS 2025 was a great success thanks to the contributions of all participants, exhibitors, and sponsor companies. We extend our sincere appreciation to everyone involved for making the symposium a significant and fruitful event.


第33回日韓整形外科合同シンポジウム(JKCOS)は、2025年9月27日に鹿児島県霧島市のホテル京セラにて盛大に開催されました。

本年のシンポジウムには、日本および韓国から約130名の参加者をお迎えしました。肩、足・足関節、股関節、膝、脊椎、手・肘、外傷、腫瘍、小児整形外科といった各分野を代表する著名な整形外科医が集い、最新の臨床知見および研究成果について活発な発表と議論が行われました。

シンポジウムセッションに加え、多数の一般演題発表が行われ、国境を越えた活発な学術交流が促進されました。

JKCOS 2025は、参加者、企業出展者、協賛企業の皆様の多大なるご支援とご協力により、大きな成功を収めることができました。心より感謝申し上げます。

洛和会丸太町病院見学報告
北川博之
2025年8月21日、谷口昇教授、北川の2名で洛和会丸太町病院へ手術見学に京都へ行って参りました。
谷口先生の御人脈と、丸太町リハビリテーションクリニック院長森原徹先生、並びに丸太町病院副院長古川龍平の御厚意で広範囲腱板断裂に対する鏡視下棘上筋・棘下筋前進術を用いた腱板修復を2例見学させていただきました。
他の病院であれば人工関節を選択するような症例を、腱板にストレスをかけることなく修復されており、その卓越した手技と洗練された手術手順に驚愕させられました。 先生方はとても気さくに我々の疑問に答えてくださり、手術のポイントについても親切に解説してくださいました。
今後の自身の診療に今回の手術見学を生かすことを決意すると同時に、自身の更なる研鑽の必要性についても痛感いたしました。
今回の手術見学を設定してくださった谷口教授、そして見学を快諾いただきました森島先生、古川先生に改めて感謝申し上げます。 今後とも引き続きご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。
     



第68回西日本整形外科親善野球大会 報告
俵積田裕紀
2025年8月24日、福岡県久留米市にて第68回西日本整形外科親善野球大会が開催されました。鹿児島大学からは、一軍11名、二軍9名の総勢20名が参加しました。前日には移動のバスと懇親会で親睦を深め、翌日の試合に向けて英気を養いました。

一軍の対戦相手は久留米大学。序盤は互いに譲らぬ投手戦となり、鹿大はエース投手の力投に支えられます。さらに、新加入の選手たちの堅実な守備が光り、チームを盛り立てました。攻撃では上位打線がチャンスを演出し、犠牲フライで待望の先制点を奪います。しかし、追加点を奪い切れずに迎えた4回裏、相手の猛打と巧みなバント攻撃で一挙7点を失い、逆転を許しました。最終回となった5回には再び好機を作り、値千金の2点タイムリーヒットで反撃を開始しましたが、惜しくも及ばず4-7で敗戦となりました。非常に悔しい結果でしたが、最後まで全員で戦い抜きました。

一方、二軍は監督の采配のもと、1回戦で九州大学に挑み、見事大金星をあげました。続く2回戦の佐賀大学戦でも序盤から果敢に攻め立て、7-5とリードする展開に。しかし、全員が全力プレーで満身創痍となり、惜しくもここで棄権を余儀なくされました。勝敗を超えて、最後まで全力で戦い抜いた姿は大きな感動を与えてくれました。

ひとときのことではありましたが、仲間と一丸となって白球を追う時間は格別であり、楽しく有意義な大会となりました。最後になりましたが、参加してくださった先生方、そして裏方としてチームを支えてくださったマネージャーに心より感謝申し上げます。





第98回 日本整形外科学会学術総会 参加報告
上釜 浩平

2025年5月22日(木)〜25日(日)にかけて、「第98回日本整形外科学会学術総会」が東京国際フォーラムおよびJPタワー ホール&カンファレンスにて開催されました。会長は北海道大学大学院医学研究院 整形外科学教室の岩崎倫政教授が務められ、東京での現地開催は2010年以来、実に15年ぶりとなりました。

今年は鹿児島大学整形外科から25の演題が採択され、昨年に引き続き多くの先生方が積極的に発表されました。特に、5月24日(土)午前8時からの招待講演セッションでは、谷口昇教授が英語にてRSA(リバースショルダー人工肩関節置換術)についてご講演され、英語での発信力の重要性を改めて実感いたしました。

また、恒例となっている懇親会も、学会3日目の土曜夜に開催されました。今年は学会会場でもある東京国際フォーラムの最上階にある中華料理店「東天紅」にて開催し、30名を超える同門の先生方にご参加いただきました。国内留学中の先生方や入局1年目の先生方、さらには整形外科への入局を検討中の研修医2年目の先生方2名にもご参加いただき、和やかかつ活気ある時間となりました。

さらに、学術総会に併せて毎年開催される親善スポーツ大会では、野球・サッカー・モルックの種目が行われ、各地区予選を勝ち抜いた大学が早朝に試合を行います。鹿児島大学はかつて野球での出場経験がありますが、近年は出場が叶っておりません。今後は学術面のみならず、スポーツでも好成績を残せるよう尽力してまいります。

なお、次回の「第99回日本整形外科学会学術総会」は、2026年5月21日(木)〜24日(日)に神戸コンベンションセンターにて開催予定です。来年度も多数の演題採択とともに、盛大な懇親会が実現することを期待しております。


左から研修医宮内雅也先生、入局1年目福村真希先生、水迫祐人先生、塚田光助先生、永里優宗先生、園田攝也先生



OARSI 2025 参加報告
俵積田裕紀
Osteoarthritis Research Society International(OARSI)が、2025年4月24日から27日にかけて韓国・仁川のSongdo Convensiaで開催され、谷口教授と前田先生とともに参加させていただきました。
 今回は、私にとって初めての国際学会でのオーラル発表であり、逃げ場のない絶望感に押し潰されそうな心境でした。そんな緊張感の中、会場に着くとメイン会場の広さとスケールに圧倒されつつも、これまで大学院生活で谷口教授や前田先生、そして大学院生たちと苦労して作り上げてきた研究が、このような場で評価され、発表できることに、誇らしさと喜び、そして深い感謝の思いが込み上げました。まさに「一生に一度あるかないか」の貴重な舞台だったと感じています。
 発表直前まで前田先生が細かくアドバイスをくださり、そのおかげで発表自体は落ち着いて行うことができました。ただ、質疑応答では英語のリスニング力不足から質問を聞き取ることができず、見当違いな返答をしてしまい、非常に恥ずかしい思いをし、自分の課題を強く認識する機会にもなりました。
 また、学会期間中は、世界各国の研究者による最新の変形性関節症研究に触れることができ、大いに参考になる貴重な学びを得ることができました。
 発表後の夜には、谷口教授と前田先生とともに韓国焼肉店で打ち上げを行い、長い緊張から解放された後の一杯は格別なものでした。食事を終え、別れ際に谷口教授から「グッジョブ」と声をかけていただき、演題採択から発表準備、発表当日まで張り詰めていた気持ちがようやく緩み、質疑応答に課題は残ったものの、大きな安堵感を覚えました。
 今回の経験を通じて、国際舞台での発表の喜びとともに、自身に足りない部分を痛感する機会となりました。今後は語学力を含め、さらに研鑽を積み、より堂々と国際学会の場に立てるよう努力を続けていきたいと思います。参加できたことに深く感謝いたします。







少年野球検診2025
上釜 浩平
4年前より霧島整形外科のスタッフの協力のもと、霧島地区の小中学生を対象に野球検診を実施しています。今年は新たに鹿児島市内でも検診を実施し、2025年2月2日に今村総合病院スポーツ整形リハビリテーションセンターにて行いました。鹿児島市内での検診は今回が初めてであり、日ごろ高校野球メディカルチェックの際にもご協力をいただいている今村総合病院を会場としました。体育館やグラウンドとは異なり、限られた施設内での実施となるため、参加者を時間帯ごとに分けて来院してもらい、例年の全体講義の代わりに、待ち時間中に講義動画を再生・視聴してもらうなどの工夫を加えました。
 83名の申し込みがあり、大きなトラブルもなく無事に検診を終えることができました。検診内容は、アンケート調査、理学療法士による身体所見および可動域測定、医師による肘関節の超音波検査で構成されており、超音波検査にて二次検診が必要と判断された選手には、後日対応を行っています。
 この検診活動は毎年継続して行っており、今後も地道に取り組みを続けることで、けがに悩む選手が一人でも減るよう啓発活動を続けていきたいと考えています。

検診開始時の谷口教授による挨拶の様子

医師による圧痛部位の診察の様子

医師による超音波検査の様子

医師による選手・保護者との面談の様子





2025年 日整会サッカー大会九州Cブロック予選
島ノ江研斗
2025年の日整会サッカー大会九州Cブロック予選が、3月16日宮崎県生目の森運動公園で開催されました。九州Cブロックは毎年鹿児島大学と宮崎大学、大分大学の3校で予選が行われ、成績1位のチームが本大会出場となります。

今年は大会前練習(フットサル)も行い、コンディション・連携面ともに万全の状態で臨んだ大会でした。しかし試合当日、鹿児島が誇るキャプテン城光寺先生が、奄美からの飛行機が欠航となった影響で不参加となり、いきなりの大ピンチ。それでも、井手キャプテンや、元気いっぱいの入局1年目4人衆、4月より入局予定の園田先生・水迫先生・福村先生も参加いただき、総勢12名での参加となりました。

ムードメーカー里中先生の円陣後、初戦の相手は大分大学でした。入局1年目の岩田先生(鹿児島ユナイテッドのサポーター)の果敢なドリブルや、中村貴大先生(尿酸値高め)の活躍で、前半から鹿児島大学ペースで進みます。するとコーナーキックから上釜先生(野球部副キャプテン)のヘディングシュートで先制します。その後大分大学も得点し、前半を1-1で折り返します。しかし後半に、まさかのアクシデント。藤元先生と鉄壁のディフェンスコンビを組んでいた上薗先生がふくらはぎを負傷(幸いにも整形外科医に囲まれていたため、大事には至らず)。中心メンバー二人を欠いた鹿大でしたが、岩崎大志先生が豪快(?)なミドルシュートをたたき込み、岩田先生の追加点で、鹿児島大学が3-2で勝利しました。

2試合目の相手は宮崎大学です。昨年同様、勝てば全国、引き分け以下で敗退という状況でした。前半からバチバチの戦い、ボールの奪い合いは、整形外科のレクレーション大会とは思えない激しさでした。ゲームが動いたのは後半、左サイドからカットインした岩田先生(鹿児島ユナイテッドサポーター)がプロ顔負けのスーパーゴールをたたき込み、先制に成功します。しかし宮崎大学も負けじと得点、ゲームを振り出しに戻します。その後も一進一退の攻防が続きましたが、1-1のままタイムアップ。昨年に引き続き1勝1分け、得失点差での敗退となりました。

残念な結果となりましたが、サッカーを通じて学年の垣根を超えて絆を深めることができました。非常に楽しく有意義な時間となりました。ご参加いただいた先生方、応援に来てくださった先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。たまには運動を、といった軽い気持ちで構いませんので来年以降も沢山の先生のご参加をお待ちしております。

AAOS2025 参加報告
河村 一郎

American Academy of Orthopaedic Surgeons (ORS) が、San Diegoで3月10日〜14日 に開催され、谷口教授、冨永先生、私の3名で参加して参りました。
西海岸、LAやSan Diegoは年中晴れているイメージを勝手に持っていましたが、参加した5日中2日はあいにくの雨に見舞われました。米国の人はあまり傘をさす風習がないとの情報はありましたが、確かになかなか傘を見つけられず、何件かコンビニを回って、やっと購入できました。

会場はSan Diegoでの学会の際によく使用されるSan Diego Convention Centerで行われました。学会会場は広く、何より機器展示場がかなり広いことが印象的でした。まだ日本には導入されていない機器もあり、非常に興味を持ちました。発表は冨永先生が“Fibrin-glue coated collagen matrix helps prevent cerebral spinal leakage from the skin after durotomy”の演題で口演発表されました。大きな会場で存在感あふれる堂々とされた発表でした。私の演題は採択されず、負けん気を出して、採択演題を研究してきましたが、やはり内容もさることながら、nが多い研究が目白押しでした。演題登録の際に、まず症例数の登録があるので、査読者の心にhookがかかる内容の充実とそれを後押しする症例数やdesignが必要だな、と感じた次第です。有料のセッション(100$!)もありましたので、興味本位で参加しました。各テーブルに座長がいて、症例検討しあう的なセッションであり、開始1分で逃げたしたくなりましたが、何とか最後までいることはできました。若手の先生も積極的に意見を言うのが印象的でした。

学会終了後はSan Diegoにご留学されていた谷口先生に色々ご案内していただきましたが、特にコロナドから見る街並みや “トップガン・マーベリック”で使用されたビーチは一度訪れておきたい場所だなと感じました

貴重な経験とともに、今後の研究にも改良を加えるべき点もわかり非常にメリットが多い学会でした。参加できたことに深く感謝 いたします。


ORS2025 参加報告
上釜浩平
毎年この時期に開催される Orthopaedic Research Society (ORS) が、今年は 2月7日〜11日 に アリゾナ州フェニックス・コンベンションセンター で開催されました。
私事ですが、2024年10月より大学病院の研究室で前田真吾先生のもと研究生活がスタートし、始まって早々に先輩から演題のネタをいただき、それに研究を加えて追加抄録登録を行った結果、採択されました。
今年は谷口昇教授、前田真吾先生、大学院生の井内智洋先生、増田裕介先生、井手貴之先生、そして私(上釜) の計6名で渡米しました。
アリゾナ州は2月とは思えないほど温暖で、MLBのキャンプ地にも選ばれるほどの気候でした。学会会場は広く、国際学会ならではのインターナショナルな雰囲気が漂っていました。
フェニックスでは学術的な経験だけでなく、観光も充実させることができました。会場から車で2時間ほどの場所にあるセドナ(Sedona)というパワースポットを訪れました。ここは「レッドロック・カントリー」とも呼ばれる、壮大な赤い岩山が広がる神秘的な場所で、息をのむような絶景を楽しむことができました。
また、会場から徒歩5分の場所には、MLBアリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地「チェイス・フィールド(Chase Field)」や、NBAフェニックス・サンズの本拠地「フットプリント・センター(Footprint Center)」 があり、大変賑わっていました。さらに、この時期はMLBの春季キャンプ が開催されており、会場から30分の場所にあるキャメルバック(Camelback) では、ロサンゼルス・ドジャースのキャンプ を見学できました。そこでは大谷翔平選手と山本由伸選手の自主トレ風景を間近で見ることができ、大変感動しました。
6泊8日という貴重な国際学会参加となり、世界の研究者たちの独自の視点に驚かされるとともに、今後の研究につなげていきたいと強く感じました。今回、この学会に参加できたことに 深く感謝 いたします。





札幌医科大学病院見学報告
島ノ江研斗
2024年10月7日~9日の3日間、中村俊介先生、堂込先生、島ノ江の3人で札幌医科大学病院へ見学に行って参りました。
足の外科の手術だけでなく、バイオメカ研究やカンファレンス等、大変勉強になりました。
また寺本教授や村橋助教をはじめ、多くの医局員の皆様におもてなしいただき、とても楽しい3日間となりました。
今回の経験を通して、日々の診療・研究に役立てていけたらと思います。
札幌医科大学病院の先生方、大変ありがとうございました。今後とも長く交流させていただければと思っています。

レクチャー報告
増田 裕介

2024年8月6日Beatriz Caramés先生により変形性関節症に関しましてレクチャーをしていただきました。

Beatriz先生は谷口教授がスクリプス研究所に在籍されていた際に共に仕事をされていた先生で、変形性関節症の中でも関節軟骨の老化やオートファジーを専門とされています。現在母国のスペインで研究を続けられており、ここでは詳細を記載することはできませんが変形性関節症の増悪を防ぐことができる夢のような関節内注射液の治験を行っているとのことでした。
先生の研究初期のデータから現時点の創薬に至るまでのプロセスをお話しいただき、大変勉強にもなりましたし刺激もいただいた素晴らしいレクチャーでした。Beatriz先生本当にありがとうございました。




甲子園予選大会メディカルチェックについて
上釜 浩平


今年も夏の甲子園予選大会の季節がやって参りました。県大会予選の準々決勝より試合後に登板した投手を対象にメディカルチェックを行うことになっており、鹿児島県では大学病院整形外科医局員、関連病院の理学療法士によって行っております。肩肘を中心としたアンケート、問診を行い、可動域や圧痛部位確認、インピンジメントテスト、ストレステスト等を行います。勝者敗者両チーム行うため、負けたチーム選手は泣きながら行うこともあり、心苦しいですが、選手の未来のために行っています。今年は7月21日に準々決勝2試合が行われ、その内の1試合が母校である鶴丸高校が城西高校との戦いでした。昨年秋の大会でベスト4まで勝ち上がった鶴丸高校は、春のセンバツ高校野球大会の21世紀枠高校の最終候補まで残りましたが、惜しくも出場を逃し初の甲子園出場とはなりませんでした。秋の準決勝で敗れたれいめい高校とのベスト8をかけた戦いでは2-1で勝利しリベンジを果たせましたが、準々決勝で城西高校に8-1と8回コールド負けとなってしまいました。試合後のメディカルチェック時には、悔しい表情は見せつつも次を見据えた表情で、逞しさを感じました。母校選手へのメディカルチェックは初めてであり、感動を覚え、モチベーションアップとなりました。
当医局員と関連病院理学療法士の協力のもと本大会の準々決勝4試合、準決勝2試合、決勝1試合のメディカルチェックを無事終え、また次へとつながる行事となりました。協力していただいたスタッフにこの場を借りて感謝を申し上げます。



試合後メディカルチェックを行う様子(アンケート記入)

身体測定







KJCOS に参加してみて
黒島 知樹

 今回教室のご厚意もあり、2024年6月22日に韓国のソウルで開催されたThe 32nd Korean-Japanese Combined Orthopedic Symposium(KJCOS)の学会に参加させていただきました。自身の英語力など不安を感じながらも、海外学会での学びに期待を持ちつつ、実際に参加させていただき多くの事を得られ勉強させていただきました。
 学会ではあらゆる分野での発表を拝聴し、また質疑応答やディスカッションも活発でした。最新のトピックも含めたテーマもあり、自分の今後の勉強にも生かせる大変有意義な時間でした。韓国の先生方ならびにスタッフの方々も大変優しく、私の拙い英語力でも丁寧にわかりやすく説明して下さり、英語力でのプレゼンなど今後の自身の課題とも感じられました。
 観光としては、本場のヤムニョムチキン、カンジャンケジャンなど美味しい料理などを食べました。ソウルは人通りも多く非常に活気がある都市で私自身パワーをいただいた印象です。
 海外学会を通じて、今後の臨床や研究につながる貴重な体験をさせていただきました。
教授をはじめ今回のような海外出張を快く許して頂ける医局に属することができ感謝しております。誠にありがとうございました。



第94回日本整形外科学会サッカー大会
井手 貴之

 2024年の日整会サッカー大会九州Cブロック予選が3/17にビーラインスポーツパーク姶良で開催されました。
 九州Cブロックは毎年鹿児島大学と宮崎大学、大分大学の3校で予選が行われ、成績1位のチームが本大会出場となります。
今回は我々、鹿児島大学が主幹を務め大会の運営にあたることになっていたため永野先生、藤元先生を中心に準備を進めてきました。会場については、島ノ江先生が巧みな交渉術でプロのキャンプでも使われるような良質な天然芝のスタジアムを確保してくれました。これまであと少しのところで全国の切符を逃し続けていましたが、今年はホーム開催で参加者18名と過去最高の人数が集まったこともあって本大会出場の機運が高まっておりました。
キャプテン城光寺先生が2戦目に体力を温存できる1,3試合目のくじを引き当ててくれ試合順も言うことなし。
 当日の天候は外出するのも億劫になるような大雨でしたが、きっと島津雨だと信じて臨んだ初戦の相手は大分大学。一進一退の攻防で前半を0-0で折り返すと、ハイプレスをかけゴール前でボール奪取した上釜先生のゴールで均衡破れ1-0でリード。期待の新入局員岩田先生のクロスからこの日絶好調の上釜先生が追加点を挙げ2-0。永野先生、藤元先生、上薗先生、中條先生らベテランの先生方の踏ん張りもありそのままクリーンシートで勝利となりました。
 勝てば全国決定となる2戦目の相手は宮崎大学。前半に先制を許したものの上原先生の魂のディフェンスからまたも上釜先生がゴールを決め1-1。
しかし流石は強豪の宮崎大学。巧みなパスワークから追加点を許してしまいますが、鹿児島のハーランド上釜先生のこの日4点目となるゴールが炸裂し2-2の同点に。あと1点で全国大会というところでしたがその1点が遠くタイムアップ。1勝1分に終わりましたが得失点差で宮崎大学が1位となり、本大会進出はなりませんでした。
 残念な結果となりましたが、サッカーを通じて学年の垣根を超えて医局の先生方と絆を深めることができ、非常に楽しく有意義な時間となりました。
運営に携わってくださった先生方、ご参加いただいた先生方、悪天候の中応援に来てくださった先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。
たまには運動を、といった軽い気持ちで構いませんので来年以降も沢山の先生のご参加をお待ちしております。



ORS学会参加報告
大学院 島ノ江研斗

今回教室の御厚意もあり、2024年2月2-6日にアメリカのロサンゼルスで開催されたOrthopaedic Research Societyに自身として初めての海外での学会に参加させていただきました。参加する前までは、旅程の事や海外の治安、英語力など不安大きかったですが、実際に飛び込んでみて得られるものがとても多くありました。
日本での学会との違いを一番感じたのが、ディスカッション文化です。日本の学会では発表をキチっと行い、発表内で質疑応答を行うパターンが多いと思います。海外では発表中の質疑応答も多いですが、発表後に至る所で小グループが生まれ、コーヒー片手にディスカッションを行っていました。そこでは日本のように偉い先生が教えを説くのではなく、同じ領域を研究している研究者同士が対等な関係でお互いの意見を述べあい、見識を深めていました。しかし残念ながらその輪に加わっている日本人は少なく(自分も含め)、日本の英語力が足りていないという現実を目の当たりにしました。自分も片言の英語ながら質問しましたが思うように伝わらず、次回への課題となりました。
海外には、日本にいては気付くことが出来ない世界が広がっていました。この経験を後輩たちに引き継げるよう、今後も研鑽を続けていこうと思います。



レクチャー報告
医局長 佐々木裕美

2024年1月31日、鹿児島大学薬理学教授 佐藤達雄先生により「二光子顕微鏡を用いた生体イメージング」についてレクチャーをしていただきました。大学院生を中心に、たくさんの若い先生方に参加していただきました。
生体内で起きていることをリアルタイムで観察できる技術で、大変興味深い内容でした。
当科で作成中のモデルマウスと佐藤先生の技術を組み合わせることで、いろんなことが分かっていくのではないかと、ワクワクするような大変有意義なディスカッションができたと思います。
鹿児島大学薬理学講座HP https://www3.kufm.kagoshima-u.ac.jp/pharmaco/



【大隅地区小中学生野球検診報告】海江田英泰



日時:2024年1月21日(日)
場所:鹿屋市武道館
主催:鹿児島大学整形外科・恒心会おぐら病院
後援:鹿屋市・鹿屋市教育委員会
対象:大隅地区の小中学生野球選手・指導者・保護者

国民的スポーツである野球の影には、肩・肘の障害のため野球を思うようにプレーできない青少年が存在するため、野球障害の予防活動の一環として、上記の如く野球検診を行いました。
大隅地区にて主に小中学生にアンケート調査を行ない、希望者66名の検診を行いました。
診察、エコー検査の一次検診を行ない、異常があった場合は同意を得た後、後日専門医療機関でレントゲン撮影と二次検診を行います。
来年度は鹿児島市地区を予定しております。
今後、野球を愛好する子どもたち、ならびにその周囲の保護者や指導者の方々に「野球検診」の重要性が広く認知され、多くの子どもたちが楽しく野球を続けることができ、未来のプロやMLBを担うべき優秀な野球選手たちの夢が絶たれない環境が作られる様、活動を進めて参ります。



育休体験記

今回、ありがたいことに育休を取得させて頂きました。
鹿児島大学では産後パパ育休(産後8週以内に最大4週)、育休(子が2歳に達するまで最大8週)が認められています。
男性医師の育休取得を推進する佐々木医局長よりお話を頂き、6月に次女が産まれたため、この産後パパ育休制度を利用し7月に2週間、育休制度を利用し10月に2週間という形で休みを取らせて頂きました。

終わってみると、育休は休みにあらずというのが率直な感想でした。
朝は普段より30分早く起き家族の朝食を作り、長女を車で保育園に送り届け、帰宅すると授乳で睡眠不足の妻に仮眠を取らせて、生まれたての次女のおむつ替え、ミルクをやりながら洗濯、掃除、昼食の準備。
夕食のための買い物を終えると長女を保育園に迎えに行き、夕食作り。
子どもたちの入浴を済ませ、寝かしつけてようやくほっと一息。
普段日中に仕事をしているとなかなか気づけなかった家事・育児の大変さを改めて実感しました。

とは言え、多くの時間を家族と過ごすことができ、私だけではなく家族にとっても貴重な経験をさせて頂けたと思っています。
家族のためにもより一層仕事を頑張りたいと思える育休期間でした。
育休取得を快く受け入れて下さった谷口教授、佐々木医局長をはじめ医局員の先生方には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。


男性育休取得を振り返って

この度、2023年6月に3週間の男性育休を取得させていただきました。

鹿児島大学では、①産後パパ育休(産後8週間以内に最大4週間)
②育休(子が2歳になるまでの間に最大8週間)の2種類の男性育休が認められています。
今回は②を申請させていただきました。

今回育休取得させていただいた一番の理由としては、環境を整えるためです。

前職地の霧島市では、出産前から保健師の家庭訪問や家族調査等があり、産後ケアハウスや乳幼児の一時預かり施設の紹介など、どのようなサービスが利用できるかなど事細かに案内がありました。しかし転居に伴い利用できるサービスが市町村ごとに違うため、自分たちですべて探さなくてはいけませんでした。父方も母方も遠方で実家の支援がない、いわゆる核家族であり、お互い鹿児島市出身でないため、転勤当初は体力的にも限界に近い状態でした。今回の男性育休制度を利用して鹿児島市内の施設・サービスを探すことで、家庭内での余裕が生まれ、仕事に集中できる環境づくりが出来ました。

また今までは通り一遍の育児をこなしてきたつもりですが、本当の意味での育児が出来ていなかったと実感しました。予防接種のスケジュール管理や離乳食の進め方、アレルギーテストなど、普段こなしている育児では気づくことの出来なかった育児の大変さを知ることができ、今後の生活に大いに役立つ期間となりました。

谷口教授・佐々木医局長をはじめ、大学スタッフの方に今回の男性育休取得を勧めていただき、家族一同大変感謝しております。ありがとうございました。

島ノ江研斗


北海道 施設見学

2023.4.7-8 北海道(札幌市、網走市)にて施設見学に伺わせて頂きました。
2日間、田丸智章理学療法士(霧島整形外科)、藤崎友輝理学療法士(霧島整形外科)、宮﨑が参加し、肩腱板断裂術後患者のリハビリ中心に見学させて頂きました。
初日は札幌市の北新病院、札幌郎愛会病院、2日目は網走市のこが病院に伺いました。
主な内容としては、肩関節に対する術後リハビリのパスについての情報提供、実際のリハビリの見学でした。
見学した3施設では、共通した術後リハビリのパスを用いたシステマティックな側面に加え、術後の疼痛はつきものですが、各患者に不要な痛みの出にくい最適な肢位でのリハビリを検討して提供するナラティブな側面も組み合わせてリハビリを提供している療法士の姿が印象的でした。
また、臨床研究に関する情報共有の機会も頂き、臨床データの蓄積に関して我々と同様の悩みを抱える部分もありました。どの施設においても試行錯誤しながら臨床と研究を行っていることを肌で感じ、院外に目を向けて自己研鑽を継続することの重要性を改めて実感しました。
北海道と鹿児島は遠方ではありますが、今後も情報共有をさせて頂きながら、今回の経験を鹿児島に還元できるように精進していきたいと考えております。
今回の貴重な機会を与えて頂いた谷口教授や北新病院の末永直樹先生、訪問先で丁寧に対応いただいたリハビリ部のスタッフに深く感謝申し上げます。 

文責 宮﨑

こが病院:療法士の皆様と
北新病院:肩研究チームの皆様と


Orthopaedic Research Society 2023 Annual Meeting 参加報告

2023年2月10日〜14日にアメリカのテキサス州ダラスで開催されたOrthopaedic Research Society(ORS) 2023 Annual Meetingに参加してきました。
今回は、谷口教授、前田特任教授と大学院生の伊集院先生、俵積田先生、井内先生、増田先生、前迫先生、上釜先生、井手の9名での参加となりました。
開催地はダラスでありましたが、学会の前にカリフォルニア州サンディエゴに立ち寄り、当教室からScrippsに留学中の徳本先生を訪ね、留学先の施設を見学させて頂きました。異国の地、世界的に有名な施設で日々研鑽を積まれている先輩の姿は、ハリウッド映画トップガンの舞台にもなったコロナドビーチに映る夕陽のように輝いて見えました。
2月10日にダラスへ移動し、いざ学会会場へ。今回伊集院先生、俵積田先生、井内先生、増田先生がそれぞれの研究テーマでポスター発表をされましたが、会場には1000枚を超えるポスターが掲示されており、国際学会の規模の大きさに驚かされました。
ポスター会場では座長はおらず、ポスターの前に立つ発表者に参加者が質問をするというスタイルで英語での活発な質疑応答、ディスカッションが繰り広げられていました。英語でのやりとりで直接的に海外の考え方に触れること自体が刺激的な体験であり、有意義な時間を過ごすことができました。
日本からの発表も多く、基礎的な内容だけではなくより臨床に近い研究の発表もあり、想像ほど発表のハードルは高くない?のかもしれません。ポスターのみならず各分野において口演やシンポジウムが開かれており、今回参加した大学院生各々自分の研究に関連した内容、興味のあるセクションに参加し学びを深めました。
私個人的にはmeniscus sectionで日本ではまだ行われていない人工半月板など最新のtopicsを学ぶことができ、非常に満足でありました。このように学会に熱心に参加した我々大学院生ですが、空いた時間はロデオ鑑賞やアイスホッケー観戦等、観光にも勤しみ、夜な夜なホテルの部屋でビールを飲みながら絆を深め、研究への士気を高めていきました。充実したアメリカ滞在となり、今後の臨床、研究にプラスとなる体験ができました。教授をはじめ今回のような海外出張を快く許して頂ける医局に属することができ感謝しております。ありがとうございました。




横浜 DeNA ベイスターズ2軍キャンプ帯同

2023.2.1-25 奄美市名瀬運動公園市民球場にて横浜DeNAベイスターズ春季2軍キャンプが開催されました。2.18-19の2日間、谷口昇教授、上釜浩平、岩下稜が球場に足を運びました。横浜DeNAベイスターズチームドクターである山崎哲也先生(横浜南共済病院)に帯同し、選手の状態把握、指導、診察の見学をさせていただきました。病院で疼痛、可動域制限等のある患者さんを診察する機会は多いですが、病院外でプレーしているスポーツ選手を診察する機会は少なく、いかにプレーの向上につながるようにアドバイスするかを悩まれている姿が印象的でした。今年はWBCの年で、今永昇太投手が直前まで奄美で調整をしていた様子ですが、訪れた際は宮崎キャンプに移動しており、直接見ることはできず残念でしたが、育成選手を中心にトレーニング、調整をしていました。幸い重症な故障者はおらず、プロ選手の生のプレーを間近で観戦でき一野球ファンとして貴重な時間を過ごせました。ファームの春季キャンプは例年沖縄県の嘉手納町野球場で開催されていますが、球場修復工事のため2023.24年は奄美市に場所を移しています。来年も予定されており、また足を運び勉強させていただき今後の診療に活かしていきたく思います。この度は貴重な経験をさせていただき、谷口教授、山崎先生、DeNAスタッフに深く感謝申し上げます。 

文責 上釜

球場にて
左から上釜、山崎哲也先生、岩下先生、
アスレチックトレーナー岩本さん


懇親会
左から岩本さん、谷口教授、山崎先生、上釜、
トレーナー阿部さん



野球部だより 院内野球大会・西日本野球大会
海江田 英泰

2020年度より医局野球部は谷口代表、廣津監督、海江田主将、前田マネージャーを中心として活動に取り組んで参ります。
以下がこの1年間の参加した大会の成績概要です。

●鹿児島大学院内野球大会(2019年8月)・・・優勝

●西日本整形外科野球大会(2019年8月)・・・【初戦敗退】(41年間優勝なし)

(日整会総会 全国大会の予選)

●南九州整形外科野球大会(2019年10月)・・・優勝

(三愛、菊野、新門、前原、川越、医局の対抗戦)

●院内野球選抜野球大会(2020年3月)・・・優勝

●社会人草野球リーグ戦:(2009年~ 毎月1回、社会人草野球のリーグ戦に参加)

『ここ11年間の通算成績(56勝76敗10引き分け 勝率4割2分4厘 得点648点 失点767点)

2019年度の西日本整形外科野球大会では「全国いくぞ!」と意気揚々と大会会場の宮崎市に乗り込みましたが、ふたを開けてみれば一回戦において2対5で産業医科大学に敗北を喫してしまいました。試合が始まる前から緊張のせいか何となくチーム全体がガチガチで、もう少し気楽にやればいいのに気楽にやれない・・・。単なる練習の積み重ねだけでは克服できないような「勝負の難解さ」を目の当たりにする事態となってしまい、大変悔やまれる試合となりました。

今回、残念ながら優勝をすることは叶いませんでしたが川越先生におかれましては2軍の試合を中心に絶対的エースとして大変長きにわたり大活躍していただきました。西日本整形外科野球大会2軍優勝という輝かしい功績を幾度となく残され、私共にたくさんの感動と興奮を与えてくださいましたが、誠に名残惜しいことに2019年度のシーズンをもって本大会からは引退されるとのことです。今振り返れば特に思い出深いのは2017年の西日本整形外科野球大会(鹿児島大会)において県立球場で一軍が九州大学相手に1対2で惜敗を喫した時のことです。一回戦で当時最強を誇っていた福岡大学に対して会心の勝利を収めた後、エースであるはずの海江田は両下肢に有痛性痙攣を発症してしまうというアクシデントに見舞われました。なんとも情けないことに二回戦の九州大学戦が始まる時もベンチ裏で妖怪テケテケの如く地べたを這いずり回っておりました。そのようなどうしようもないピンチの時に試合の途中から急遽マウンドに上がって頂いたのが川越先生でありました。緊急登板であったにも関わらず、まさに泰然自若、精密機械のようなピッチングを披露していただきました。最終的には試合には敗れてしまいましたが色々な意味で心に残る思い出であります。川越先生におかれましては大変長きにわたりご活躍をしていただき、我々は多くを学ばせて頂きました。

この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます(文責:高橋建吾)。

野球を通して医局員の絆が深まり、仕事にも相乗効果が生まれることを願っております。

主将として、多くの教室員に参加して頂けるような雰囲気作りに努めてまいりますので、今後の野球イベントにも皆様奮ってご参加頂きますようお願い申し上げます。

西日本整形外科親善野球大会 9月1日
院内選抜野球大会 9月28日
南九州整形外科野球大会


令和元年度 鹿児島整形外科 同門会テニス大会
大西敏之

令和元年度同門会テニス大会は、令和元年10月20日(日)日置市伊集院のゆすいん屋内コート(2面)にて行われました。参加申込みしていただいた先生は年齢順に原田省吾先生、村永実幸先生、牟田實先生、大西、岩尾象二郎先生、児玉太郎先生、有馬大智先生、徳久陽一郎先生の8名でした。そして家族の参加として村永先生の奥様と私の家内の合計10名でテニスを楽しみました。

 印象に残ったのは常日頃練習をされている先生方のレベルの高さでした。村永先生と有馬先生のフォアハンドトップスピンの打ち合いは、まるで高校生のような激しいショットの応酬でした。原田先生も鹿屋体育大学のテニススクールに時々行かれるそうで、年々確実に上手くなっていると感じました。また牟田先生のフラットショットは今年も健在でしたが、前後の揺さぶりを多用するなどテクニックも向上していると感じました。そして村永先生、牟田先生、児玉先生そして有馬先生、徳久先生たちで行った試合は、とてもハイレベルの試合でスーパーショットの連続でした。それに対して原田先生、岩尾先生、私そして奥様方の5名は「ゆとりテニス」で笑いの絶えないプレーをエンジョイしました。

 そして試合終了後は、昼食を兼ねた懇親会を行いました。参加者の近況やテニス談議に花が咲きました。

ご参加いただきました先生方、本当にありがとうございました。また来年度以降も同門会テニス大会を継続していく予定ですので、ぜひ多数の先生方やご家族の皆様のご参加をお願い申し上げます。初心者や久しくテニスをしていない先生方も、またレベルの高い試合をしたい先生もきっと楽しめると思います。



第92回西日本整形外科学会サッカー大会
城光寺 豪

 今年のサッカー大会予選は3月22日に大分で開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました(日整会総会もオンライン総会となりましたが。)。

 サッカー経験者の先生方も増え、また今年は多くの新入局の先生がいるので、来年以降また良い結果が期待できるのではと思います。

 新しい生活様式とうたわれる現在ですが、以前のようにサッカーが出来る日が早く来るといいなと思うところです。