超高齢化社会をむかえた我国においては、国策でもある健康寿命の延長における整形外科への期待はますます大きくなっています。
鹿児島大学整形外科には、以下の診療・研究グル ープがあります。
骨軟部腫瘍
脊椎・脊髄外科
股関節外科
膝関節・スポーツ医学
肩関節外科
上肢・手外科
足の外科
小児整形外科
関節リウマチ
骨代謝
リハビリテーション
など
連携施設には、それぞれに特色をもった約 20 におよぶ施設、病院があり、機能的なローテーションにより、プライマリケアから最先端の臨床・研究までを学ぶことができます。
専攻医が大学病院および連携病院を ローテーションすることで、3 年 9 ヵ月で 45 単位を修得する修練プロセスで研修します。
手術は4年間で160 例、術者として80例以上を鹿児島大学付属病院及び連携施設で偏りがないように経験することができます。
単位取得により、日本整形外科学会専門医試験の受験資格を得ることができます。
日本整形外科学会専門医取得後は、専門の分野でスペシャリストとして高度な技術の取得を目指します。