鹿児島大学整形外科学教室DEPARTMENT OF ORTHOPAEDIC SURGERY
KAGOSHIMA UNIVERSITY

研修医・医学生の方へ

専門医になって



専門医になって
岩下綾

2022年度入局の岩下稜です。整形外科入局後、4年の研修期間を経て、無事に専門医となることができました。
大学病院、関連病院での4年間で多くの症例を経験させていただきました。
また、専門医試験を通じて、臨床現場では習得が難しい、病態生理や珍しい疾患について知識を得ることができたと感じております。
専門医を取得しましたが、今後はさらに専門性を高めた知識の習得、技術の向上が必要と考えております。
整形外科医としてさらに成長できるよう精進していきたいと思います。
専門医取得のために谷口教授をはじめ、ご指導頂いた医局の先生、関連病院の先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。



中川尚弘(2022年度入局) 

2026年1月に専門医試験に合格し、無事整形外科専門医となることができました。

試験勉強では日々の診療にて学んだことに加え、専門性の高い知識も要求されるためコツコツ勉強して、忘れて、また勉強しての繰り返しでした。入局した際は「専門医=なんでもできるお兄さん」というイメージであり、少しでもその憧れに近づいているのかなと思うと身が引き締まります。
現在は大学病院で勤務しており、今年入局してきた先生も多く、少しでも手本となれるように日々精進しております。

専門医を取得したことで整形外科医としてより責任を持って日々の診療に携わっていきたいと思います。

最後に谷口教授をはじめ、これまでご指導いただいた医局の先生、関連病院の先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。



2021年度入局の白澤美順です。
先日専門医試験の結果が発表され、無事合格することができました。

医師国家試験などこれまでの試験では勉強を中心に生活が可能でしたが、社会人になってから受ける試験の勉強は仕事や家庭の環境も異なり、なかなか思うように勉強が進まずもどかしい思いもしました。しかし試験前は上司も勉強を優先して時間を設けてくださったり、幸い同期も同じ職場で働いておりお互いに励ましあい、家族の協力もあり最終的に合格することができました。

専門医試験の勉強自体も臨床に結びつくものが多く、専門医試験勉強を行ったことで普段の診療での理解が深まることが多々ありました。今振り返ってみるとその勉強内容も、試験を受ける過程も非常にいい経験になったと思います。
今回の試験を終えてようやく整形外科のスタートラインに立てたと感じています。今後も学ぶ姿勢を忘れず、精進していければと思います。

2021年度入局の北川博之です。この度2025年1月に行われた専門医試験に合格し、無事に日本整形外科学会専門医の資格を取得することができました。

受験資格については当院のプログラムに則り、日常の診療で様々な症例を経験させていただき特に困ることはありませんでした。私の場合、優秀な諸先輩方に比べ試験勉強を始めた時期がかなり遅かったこともあり、試験前はかなりきつい思いをしました。合格体験記ということで後輩へのメッセージも含めてありのままをお伝えしようと思います。

私が勉強を始めたのは試験まで2か月を切った12月に入ってからでした。受験年の勤務地は大学病院で、同僚に優秀な同期がいたこともあり、試験勉強についてはかなり参考にさせてもらい、直前に詰め込みました。

試験勉強のやり方やタイプについては人それぞれだと思いますが、日々の診療をこなしながら、医師国家試験ぶりの試験勉強をすることがそもそも大変で、私の場合は自宅での勉強は無理だと判断し大学に残って勉強することにしておりましたが、退勤が日付をまたくことがほとんどでした。

私の場合は異なりますが、専門医を受験する学年で同期が同じ職場にいる環境は珍しいと思いますし、一人で試験勉強をするとなるとさらに辛さは増していたと思います。他人よりも勉強が遅れているということも精神的負担になります。後輩の皆様には計画的に早めに勉強を開始することをオススメします。

そんな計画性のない私ですが、合格に向けてご支援いただきました谷口昇教授をはじめとする医局の先生方、周囲のスタッフ並びにすべての皆様方に感謝申し上げます。今後、専門医として自覚を持ち、さらに日々精進していく所存です。



2020年入局の吉留です、思い返せば整形外科になって5年目に突入しています。2024年1月の専門医試験を合格し、整形外科専門医1年目の肩書を持ちました、やっとスタートラインに立つことができた気がします、今までさまざまな病院で専門的な症例から一般的な整形外科の症例まで経験させていただき公私ともに現在の自分を形作られた思いです。

この4年間で経験できたことが試験でも役に立ち今後の診療でもよい経験になっていると思います。今までさまざまな経験をさせていただいた病院の先生たちに感謝し、これからどういう整形外科になるかはまだはっきりわかりませんが、もっと自分にできることを増やしていきたいと思います。


2020年度入局の堂込雅貴です。令和5年度の整形外科専門医試験に合格し、晴れて専門医となることが出来ました。
専門医試験は普段の臨床とはまた少し違い勉強しなければならない内容は非常に多いものでありましたが、試験勉強を通して専門的知識を得ることで、より広い観点で診療を行うことが出来るようになったと思います。
入局して以来様々な関連病院を周り、最初は診療に対する不安が大きかったのですが、諸先輩方の教えもあり専門医と呼ばれるまで成長できたことをしみじみと実感しております。
とはいえ、整形外科医としてはまだまだ未熟な身ではありますので今後も研鑽を積んでいきたいと考えております。

最期に谷口教授をはじめ、これまでご指導いただいた先生方、専門医申請を行うにあたりアドバイスをしていただいた諸先輩方へ心より感謝を申し上げます。

2018年度入局の上釜浩平です。2022年1月に行われた専門医試験に合格し、晴れて専門医となりました。
新専門医制度となり入局し3年9か月経過した入局4年目の1月に受験することができ、申請も今まで紙媒体でのレポートの提出であったものからパソコンでネット上での症例登録となり、先輩方からのアドバイスがなかなかもらえない状況で、不安がありながらの受験となりました。
また新型コロナウイルス感染拡大に伴い、各都道府県に設けられた会場でCBT方式にて行われました。自己採点ではギリギリラインの点数でありひやひやしていましたが、無事合格通知が来たときは国家試験に受かった時のように安堵しました。
専門医に合格しても日常の診療にはなんら変化はありませんが、より責任感をもって日々の診療に携わっていきたいと思います。現在大学院生で研究も控えており、臨床と研究とつなげられるように努力いたします。
専門医試験受験の準備期間、試験間近に気遣って頂いた中島部長、令和3年度専門医試験委員会委員長でありました谷口教授に感謝申し上げます。
平成30年度入局の井手貴之です。令和3年度の整形外科専門医試験に合格し日本整形外科学会専門医の資格を取得することができました。
試験の受験資格を得るためには一定数以上の症例経験が必要ですが、当院の薩摩維新プログラムでは手術、保存療法ともに十分な症例数を経験することができ、受験資格取得に困ることはありませんでした。
試験においては谷口教授が令和3年度の専門医試験委員会の委員長を務められていたこともあり、気合を入れて勉強し本番に臨みました。試験を通して幅広い整形外科領域の学びを深め、専門的知識を得ることができたと感じております。
今後は整形外科一般の診療はもちろんですが、特に膝・足・スポーツ領域への専門性を高め研鑽を積んでいきたいと考えています。
谷口教授をはじめ専門医取得のためにご指導頂いた医局の先生方、関連病院の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2018年入局の島ノ江研斗です。2022年度に専門医を取得しました。新専門医制度へ移行し初年度であったため申請ミスがあり、1年遅れての取得となりました。入局時には、なんでも出来るお兄さん・お姉さん方だと思っていた学年になったものだとしみじみと思います。

専門医制度が変わり、カリキュラム等も大幅な変更がありました。受験期間が従来よりも1年短くなったり、症例申請がweb上で出来るようになったりしています。初年度で戸惑いもありましたが、受験者にとっては概ねいい方向に向かっていると思います。またコロナ禍で、各地区で受験出来るようになったのもプラスに感じました。

ちょうど日々の業務も任されるようになり、最前線でバリバリ働く学年になった頃に勉強し直すというのは、体力的にもしんどいものがありました。(出産も重なり、直前はボロボロだったと思います)しかし上司・後輩のサポートもあり無事に突破することができました。今後は更なるサブスペシャリティを求めて、大学院に進学し研究の分野にも足を踏み入れて行こうと思います。

骨・軟部腫瘍や基礎系の、日々の臨床では遭遇しにくいような症例も勉強でき、知識の整理としてとても勉強になったと思います。逆に普段の仕事内容だけでは到底太刀打ちできない内容なので、諸先輩方・医局クラークさん達のサポート無しには合格出来なかったと思います。鹿児島大学の整形外科医局では、専門医試験でのサポート体制も充実しており、とても感謝しています。

専門医取得が一つのゴールかと思いきや、やっとスタートラインに立った気持ちです。今後も日々の診療・研究に邁進して行こうと思います。