教室紹介
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教室紹介
地域医療への貢献、新規治療への挑戦、国際的な人材育成を3つの柱として掲げ、郷土の偉人である西郷南州翁の遺訓「敬天愛人」の精神に則り、「公正:fairness」「責任:responsibility」「正義:justice」を規範とした教室を目指しています。
臨床においては、ナビゲーションシステムなど安全性を高めた高度先進医療、内視鏡や顕微鏡を用いた低侵襲手術、新しい人工関節や骨切り術の導入など、県内最先端の医療を提供しています。県内整形外科最後の砦として、他施設で治療困難な症例を扱う機会が多いため、学会参加や国内外の留学を通して最新の知識や技術を取り入れ、鹿児島における整形外科医療のリーダーであるべく、絶えず診療レベルの向上に努めています。
また、充実した教育システムを構築して、未来の鹿児島の整形外科医療を担う良質な医師を育成するのも重要な役割です。県内各地の知事指定病院に関連病院を8施設有しており、地域枠医師のキャリア形成に対する支援体制も整っています。
研究においても、国境や県境、学部の垣根を超えた共同研究に積極的に参画し、柔軟な発想と幅広い人脈を育みながら、臨床に役立つ新規治療の開発に力を注いでいます。